「日本酒の語源と古代史」の記事一覧

日本酒に合う東北の民謡

日本酒の語源と古代史

日本酒と民謡の相性は古代から非常によく、四季折々の祝い事など唄い続けられます。東北各県でよく歌われる民謡一覧です。当サイトに紹介している曲以外、実際にはもっとたくさんあります。 ■青森県 鯵ヶ沢甚句・津軽じょんがら節・ワ […]

酒の神様

日本酒の語源と古代史

文武天皇大宝元年、造酒司と称して官職を置かれてから、平城宮および皇后宮に奉仕することになりました。 延喜式によると、朝廷酒神を造酒司に祀り、大宮売神四座、酒殿司ニ座の六座となし、大宮売神には大物主神、酒殿司には酒看郎子、 […]

神酒と古代醸造法

日本酒の語源と古代史

垂仁帝の二十七年の秋、ヤマトヒメ異しき声を聞かれて、大に怪しみ、大幡主命を遣わし、これを検せしめけるに、その地にかべいを生じ、一茎にして数十種、また白鶴ありてこめを含み、志摩の国伊雑の原に至るを以て、ヤマトヒメはさいかい […]

日本酒の紀元と古代史の酒

日本酒の語源と古代史

酒の紀元は、スサノオノミコトに始めります。尊が高天原のおわれ、根の国に入って八塩折の酒を造り、大蛇を退治してクシナダヒメを救った「古事記」の神話は、同時に造酒の創元を語るもので、これが日本の書史に現れた酒の初めでしょう。 […]

酒の語源は

日本酒の語源と古代史

お酒の本名はクシといいます。「避けの本名はクシにて、クシはキと約(つ)まる」とあり、御酒(みき)はそれです。 また、時代劇などで言われるササというのは、「壒のうしょう」に、「酒を竹葉といふのは只これ酒の異名なり」云々。サ […]

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